クネーデルは蒸し団子という意味。主材料は小麦粉ですが、イーストを加えて蒸したフワフワしたもの、ジャガイモを加えて茹でたモッチリしたもの、果物を入れたお菓子風のものといろいろあります。今回のいちごのクネーデルは、おやつと主菜の中間のような料理です。
生地:クヴァルク(水切りしたヨーグルトのようなもの)1キロ 卵3個 塩小さじ1を混ぜ、荒挽粉を加えながら耳たぶくらいの柔らかさにまとめる。クヴァルクを使う料理は多いようで、500gが13コルナと安価。 まとまったら寝かす必要はない。直径4センチくらいの棒状に延ばし、1.5センチ位に切り、手に粉をつけながら丸く延ばしていちごを包み団子にします。柔らかくて扱いやすい生地です。 ソース:カッテージチーズとサワークリーム 硬いカッテージチーズはおろし金でおろしておく。 鍋でいちごのクネーデルを茹でる。湯で時間は浮き上がってきたら2分。熱々を食べた方がおいしいので、茹でるタイミングを考えて。 バターを少し添え、おろしたカッテージチーズ(ハードタイプ)、サワークリームをかけていただく。中のいちごはとろけていて、ジューシーなクネーデル。甘党は砂糖を加えるが、そのままでおいしい。中の果物は、あんずやプルーンなどでもいい。
by chigmama
| 2005-06-21 21:25
| 人と暮らし
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